2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

先日、街を歩いていたら一組のカップルがいました。

 

どうやら彼女は泣いているようです。

彼の方は困ったような、うんざりしたような顔をしています。

 

若いカップルでたまに見かけるやつです。

 

私がそのカップルの前を通り過ぎようとした瞬間、

彼女は強烈な右ストレートもとい、

ビンタが繰り出されました。

 

「バッチーン‼」

 

冬の乾いた空気に、その音は大きく鳴り響きました。

 

 

人生において、修羅場ってどれほど経験するものでしょうか。

 

無いに越したことはないですが、

 

私が見た!経験した!

 

いくつかの修羅場をご紹介します。

 

泥棒猫が!

 

十年ほど前、まだ息子が小さい時の話。

 

当時私たち家族は、

コーポの1階に住んでいました。

 

裏には駐車場があって、

その向こうにもコーポが建っていました。

 

確か夜中の12時を過ぎた頃です。

 

駐車場に面した寝室で、

私は布団に入って本を読んでいました。

 

車が一台停まる音が聞こえました。

 

勢いよくドアが閉まる音が2回して、

男性の声が聞こえてきました。

 

「待てよ!ちょっと!やめろよ!」

ん?ただ事ではない感じがしました。次の瞬間

 

「出てこい!この泥棒猫が!」

という女性の声。

 

おおお!

これはとんでもないことが起ころうとしている!

 

しかも泥棒猫ですよ?

ドラマの中でしか聞いたことの無いセリフです。

 

この一言で、すべての状況を察しました。

 

「てめー!出てこいって言ってんだろ!

こっちは全部わかってるんだよ!」

わお!ヤンキーか?女性は興奮した様子で叫びます。

 

「ちょっと!マジでやめろって!

迷惑だよこんな夜中に…。一旦帰ろう」

 

「うるさい!お前は黙ってろ!」

 

「ほら、早く帰んないと子どもだけ残してきてるし…。」

 

むむ?子ども?旦那が若い子と浮気して、

嫁さんが殴り込みにきたようです。

 

「じゃああんた一人で帰ってよ!オラッ!

出て来いよ!逃げてんじゃねーぞクソがっ!」

そうか元ヤンか。

 

この状況を、ご近所の方々は固唾を飲んで聞いていることでしょう。

 

 

ちょっと揉み合っている様子。

 

「やめろって!」

 

「ちょっ、離せよバカ!触んな!汚い手で触んなっ!」

 

「いてっ!」

 

これはもうビンタでは済まされない予感。

蹴りは入っていたでしょうね。

 

 

「出てこーい!バカ女出て来いよ!

このままだと警察呼ばれるよ?あんたが出てくれば話は済むんだよ!」

 

「俺が警察呼ぶわっ!」

 

「呼べよバカ!」

 

その後も女性は執拗に叫び続けます。

 

そうこうするうち、パトカーがやって来ました。

旦那、本当に呼んだのか。

 

まあ、これは手がつけられないと判断したんでしょうね。

 

 

あなたが撒いた種でしょうけど。

 

どうしてこのタイミング…

 

私が学生の頃の話です。

私は一人暮らしをしていました。

 

その日は学校が休みだったので、

私は10時ごろまで寝ていました。

 

起きてすぐ、半分寝ぼけた状態で私は携帯から一本の電話をしました。

 

友達に電話したのですが、出た相手は男性でした。

 

「もしもし?」

「ん?あれ?あ、間違えました。ごめんなさ…」

「○○ちゃん?どうしたの?」

 

男性が私の名前を呼びます。

 

状況がまったく飲み込めない私。

 

「えっと、どちら様ですか?」

自分で掛けておきながら、どちら様って一体…。

 

「俺だよ。○○」

「……⁉」

 

しまった!

なんと電話の相手は元カレでした。

 

元カレと友達は電話帳のマ行で並んでいたのです。

 

 

やらかした~。

さっさと消しておけばこんなことにはならなかったんですよね。

 

「どしたの?」

彼が聞きます。

 

「えっと、友達と間違えて電話しちゃったみたい…。ごめんね。」

「そっか。元気?」

「うん。○○は元気?」

「元気だよ。3カ月ぶり?○○ちゃん暇ならランチでも行かない?」

 

その日は夕方まで予定が空いていたので、

私は迷いつつもOKをしました。

 

「じゃ、30分後に迎えに行くから。」

 

はやっ!

相手も私がこんな時間まで寝ているとは

思ってもいなかったでしょう。

 

私は焦って準備をしました。

 

そして30分も経った頃、

インターホンが鳴りました。

 

わざわざ律儀に玄関まで迎えに来てくれたのか…。

 

玄関を開けると、なんとそこには今彼がっ!

 

 

お、終わった…。

 

 

「え、ええっ!?ど、どしたの急に…」

焦りまくる私。背中を冷たい汗が流れます。

 

「ああ、今日は学校がもう終わったから。あれ?予定入れちゃった?」

 

「お、おおぅ。入れちゃった…。」

 

そこへ私の携帯が鳴りました。

私は電話に出ることができません。

 

 

「どした?出ないの?」

 

「あ、ああ。ちょっと、これは…。えっと。」

しどろもどろになる私。彼は何かを悟ったのでしょうか?

 

「外に車が停まってたよ。男が乗ってたけど。」

 

「ひ~っ!ごめんなさい!ちょっと待ってて!」

 

 

私は急いで外に駆け出しました。

元カレの車でした。

 

元カレは私の顔を見るとにっこり笑って手を上げました。

 

「ご、ごめん!行けないや。彼が来た!突然来た!たった今来た!

申し訳ありませんでしたっ!さよなら!」

 

私は踵を返しました。

 

玄関のドアは閉まっています。

 

 

 

…入れない…。

 

 

怖いよぅ。

 

 

 

 

突然部屋の中から「ドカッ!」という物音がしました。

 

私は恐る恐るドアに耳を近づけました。

 

「ドンッ!」

 

「ガタンッ!」

 

 

殺される…。

 

私はしばらくドアの前で打ち震えました。

 

するとドアが開き、彼が言いました。

 

 

「そこで何してんの?入ってくれば?」

 

「へ、へい。」

 

 

ここは私の部屋ですけどねなんて言葉は飲み込んで、

私は恐る恐る玄関に上がりました。

 

 

部屋の中は、まるで台風が過ぎ去ったような有様。

 

 

「誰?さっきの。」

 

「あのですね。元カレでございましてね。

間違えて電話してしまってランチに誘われて…。」

 

「どういうつもり?」

 

「どうもこうもございませんでして、ただ、ランチに行こうかと。

それだけでございます…。」

 

「それだけ?」

 

「もちろんでございますっ!それ以上でも以下でもないですっ!

もう会いません。電話番号だってほら…。」

 

私は彼の前で元カレの番号を消しました。

 

 

「じゃ、いいよ。」

 

「え?許していただけるのですかっ!」

 

すると彼はグズグズと鼻を鳴らし始めました。

 

「元さやに戻りたいとか言われたらどうしようかと思ってた…。」

 

 

普段コワモテの彼は、実はガラスのハートだったのです。

 

ちなみに私はドン引きでしたけどね。

萌え~とかないです。

 

 

男女のことで泣く男性ってあまり好きじゃありません。

 

自分が悪いんですけどね…。

 

狂わされた人生

 

これは私の母の話。

 

母と父はくっついたり離れたりを繰り返し、

離婚をした後も同居生活は続き、

数年前また再婚しました。

 

高校生の頃から付き合っており、

どうしようもない腐れ縁なんですね。

 

 

母は父と付き合う前、

同じクラスの同級生(Aさん)と付き合っていました。

 

母と父が別居をしている時、

どうやらその噂を聞きつけたAさんが母の職場にやって来たそうです。

 

 

Aさんは母を忘れられず、今でも独身なんだとか。

 

 

しかし母はやり直す気はないと伝えたようです。

 

それから15年ほど経ち、

母と父は離婚しました。

 

 

ある日母は、高校時代からの友達に

 

「Aさんが訊ねてきて、あんたのことを色々と聞いてきたよ。

私は何も言わなかったけどね。」

と言われたそう。

 

きっと離婚したことを風の噂で聞いたのでしょう。

 

どんだけ一途なんだか。

 

 

そして5年後、また母の職場にAさんが現れたそう。

 

気づいた母は、逃げるようにAさんに背を向けました。

 

そしてしばらく経ったころ、Aさんは自殺しました。

 

遺書には

 

「もう思い残すことはない」

と書かれていたそうです。

 

Aさんの人生は一体なんだったのか。

 

母の面影から逃れられないまま、

その思いも報われることなく自分で終わらせてしまいました。

 

母にそんな価値があったのか…、

それは私が決めることじゃありません。

 

 

Aさんにとってどうだったか、

ということですから。

 

真夜中の話し合い

 

私が5歳の頃。

 

夜中、母に一本の電話が掛かってきました。

 

母は電話を切ると、

私を起こし近所のBさん(母の友達)の家へ行きました。

 

私は訳もわからず、

Bさんの家のリビングで寝かせられました。

 

「お母さん、ちょっと用事があるからここで寝ててくれる?」

「うん。」

 

とても心細かったのを覚えています。

 

 

その後の記憶はありません。

ただ、その時の記憶が断片的に残っているだけ。

 

大人になってから、あの夜の真相を聞きどんなに驚いたことか。

 

 

あの日、私を寝かせた後、

母とBさんはCさん(この人も近所の主婦)の家へ向かいました。

 

BさんとCさんの話し合いに、母が呼ばれたそうです。

 

その話し合いの内容が驚愕ものです。

 

 

BさんとCさんは、

自分の子どもの担任と不倫をしていたのです。

 

 

その担任は同じ人。

 

 

つまり、担任はBさんとCさんに二股をかけていたのです。

おまけに担任は既婚で子持ち。

 

 

なんちゅー乱れた関係じゃ!

 

 

その日、Bさん、Bさん旦那、Cさん、Cさん旦那、担任、母の6人で話し合いが行われたそう。

 

母が呼ばれて役に立つとは思えませんが。(笑)

切羽詰まった友達の頼みを断る訳にもいかなかったようです。

 

 

結局、その話し合いでどう決着がついたかまでは聞きませんでしたが、

 

確か私が5年生の頃、

その先生に理科を教わったので

話は内々で収まったのだと思います。

 

黒縁のメガネ、ひょろっと細くて陰気な感じの先生でした。

 

…彼の何が二人の主婦を惹きつけたのか。

私にはさっぱりわかりませんが。

 

 

驚くなかれ、

その先生はお坊さんと教師の二足の草鞋を履いていました。

 

えっと、確かどちらも聖職者と呼ばれる職業じゃありませんでした?

 

 

 

恐ろしい話ですね。

 

 

 

いかがでしたか?

 

この手の話って、どうしてこんなにも興味を引くのでしょうか。

人の不幸は蜜の味ってね…。

 

 

 

 

他にも恋バナあります

「私の恋バナ」あなたには、忘れられない人がいますか?

 

 

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HIROKO

2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。2人の子供のしつけや病気のこと・飼っていた猫の話・義両親やママ友との人間関係の悩み・過去の壮絶(?)な恋愛の話・・・などなどを書かせてもらっています! HIROKO自己紹介はこちら 私の記事一覧はこちら
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