魔の2歳児と闘っている主婦RIEです。

 

「社内恋愛」とは、仕事をしている者にとって、

一日の大半を同じ屋根の下で過ごしている相手との恋愛です。

 

 

仕事している姿がカッコよく見えたり、

話したいときに話が出来たり、

手作りのお弁当を持っていったり…。

 

なんだかいいことばかりのような気がします。

 

私もそう思っていた一人でした。

 

 

しかし、残念ながら私のこの恋愛は終わりを迎えることになりました。

 

お付き合いが始まるきっかけから終わりまで、赤裸々に綴っていきます。

 

 

コワモテの相談相手

10代で地元の工場へと就職することになった私。

 

それまでフリーターだったので、正社員になるのは初めてでした。

そこはイメージしていた工場とは違い、若い男性が大半を占める会社。

 

営業事務としての採用でした。

 

右も左もわからず、クタクタになって帰宅する日々。

 

ようやく仕事を覚えてきた頃、突然交際相手に振られてしまいました。

 

精神的にもかなり落ち込んでいて、会社でも全然元気がなくなっていました。

 

そんな時、当時工場長をしていた彼が声をかけてきてくれたのです。

工場長と言っても、私とは10歳ほどしか変わりません。

 

 

「元気がないときは美味しいものを食べに行こう」そう言って週末に外へ連れ出してくれ、

美味しいものをたくさんごちそうになりました。

 

仕事の話、恋愛の話、家族の話。

 

たくさんのことを相談しているうちに、彼に惹かれていくのが分かりました。

 

というのも、それまで彼と話す機会はあまりなく、

会社では怖い人というイメージでした。

 

しかしいざプライベートで会ってみると、すごく優しくて、

大人の余裕があるように見えてきたのです。

 

 

完全にギャップにやられてしまいました。

 

「付き合ってみる?」

何度も食事に行ったりドライブに行ったり。

彼といる時間は楽しくて、あっという間でした。

 

好きだけど想いを伝えるのが怖く、なかなか距離は縮まりません。

 

毎日会社で会っているのに、振られたらどうしよう…と考えてしまうのです。

 

そして私の誕生日。

ディズニーランドへ連れて行ってくれるといわれ、1日一緒に過ごしていました。

 

別れ際に彼から一言「付き合ってみる?」そう告白されました。

 

ほんとうに嬉しくて、この人となら絶対幸せになれる、そう思っていました。

 

お互い実家暮らしなのもあり、すぐに部屋を借りて同棲を開始。

 

しかしそれが二人の歯車を狂わせることになるとは思いもしませんでした。

 

 

社内での二人

お付き合いが始まってしばらくすると、会社が大きくなり、彼は昇格。

 

私も部署が異動になり、彼の部下になることになりました。

 

女性社員が私一人しかいなかったのもあり、工場の事務員としての仕事の他、

彼の秘書的な業務を請け負うことに。

 

とても忙しくなりました。

 

机は隣に移され、ちょっとソワソワしていた自分がいました。

 

 

社内恋愛は禁止されていませんでしたが、

上司と部下として働く以上、秘密のお付き合いに。

 

おかげで、当時は秘密の恋関連の歌ばかり聴いていました。

例えば、倖田來未の「PearlMoon」やHYの「366日」など。

 

不倫ではありませんでしたが、不倫系の歌も心に染みて、よく聴いていた記憶が。

 

当然、社内では絶対にプライベートな会話は出来ません。

仕事が辛くて泣いていても、彼は中立の立場でしか物をいえません。

 

 

それでも、家に帰れば彼も帰ってくるし、朝は私の洗濯した制服を着て、

私の作ったお弁当を持って出かける彼を見て、それで満足だと思っていました。

 

 

社内バレ疑惑

どんなに注意して交際していても、雰囲気というのは出てしまうようです。

 

まず初めに社内バレが疑われたのは、本社でのことでした。

 

彼の部下になってからは、本社とのやり取りが格段に増え、

たくさんの人から名前を覚えてもらう機会が増えました。

 

本社へ出向くこともあったり、彼の代わりに電話をかけることもあったので、

完全に「部長の秘書」として仕事をしていました。

 

 

しかし、あまりにも彼が私の事を頼りすぎていたため

(秘書的な立場にいましたが、あくまでも仕事は工場全体の事務でした)、

二人は怪しい、と言われてしまうのです。

 

そこは彼が上手くフォローしてくれ、表立って聞いてくる人はいなくなりましたが、

疑っていた人は何人かいたようです。

 

それからは、私達が一緒に仕事をしている工場の人からも疑われるようになりました。

プライベートで一緒に歩いているのを見られたようなのです。

 

私たちは、どんな時も交際を否定できるように、地元では手をつなぐこともおろか、

並んで歩くことさえ絶対にしていませんでした。

 

デートといえば、都内に車ででかけたり、深夜にマクドナルドへ行ったり。

 

そんな涙ぐましい努力をしていましたが、何度か目撃されてしまい、

極めつけはお盆休みでした。

 

 

彼はとても忙しい人で、長期休暇をとることは滅多にありませんでした。

 

しかし私と交際するようになり、お盆休みを私に合わせて取得してくれ、

旅行に出かける約束をしていました。

 

それを怪しんだ人がいたようで、あっという間に噂は広がりました。

 

直接聞いてくる人はいませんでしたが、きっとみんな知っていたのだと思います。

 

同棲解消

いちいちそんなことばかり気にするようになり、喧嘩も増えました。

 

私は彼が忙しいのを知っていましたが、帰りも遅く、

同棲していても話をする時間は限られていましたし、

休みの日は1日出かけたい、とわがままを言うようになりました。

 

彼は「お金あげるから友達と遊んでおいで」、「服買いに行くならお金あげる」と、

だんだんお金で解決しようとしてきました。

 

休みの日も仕事で、帰りも遅く、早く帰ってきてもパチンコにでかけていく彼に不安は募るばかり。

 

会社で噂されてしまっている以上、一緒にパチンコになんて行ける訳ありません。

付き合う前は一緒に行ったこともあったのに…。

 

「今日は何時に帰ってこれるの?」

「次の休みは絶対一緒に出かけたい」、

 

そう言っても彼からは「わからない」としか返ってきませんでした。

 

彼も疲れていたのでしょう。

 

「会社でもお前の顔を見て、家に帰ってきてもお前にわがまま言われて、

ちょっともう限界。離れて暮らそう」

 

そう言われ、同棲解消することになりました。

 

そして破局

そこからはどんどんお互いの気持ちが離れて行きました。

 

私も一人暮らしの快適さに慣れ、

いちいち彼の生活リズムを気にしていた同棲時代より楽なことに気づいてしまいました。

 

 

一人暮らしを始めた頃は、たまに寄ってくれて夕飯を一緒に食べたりしていましたが、

もう恋人というより、友達といるような感覚になっていき、次第に彼も寄り付かなくなりました。

 

会社でも業務上の話しかしていませんでしたので、別れを切り出された時は、

すんなりと受け入れることが出来ました。

 

お互い、仕事をする姿は尊敬していたので、別れた後、

仕事を辞めることは考えていませんでした。

 

仕事の内容も変わらず。

 

逆に、別れてからのほうが変に意識せずに話が出来て、

雑談をしたり、今まで以上に会社で話をする機会が増えました。

 

そんな関係を築けたので、別れて正解だったな、と思うことが出来ました。

 

別れた後も彼は上手く繕ってくれたので、全然気まずさもありませんでした。

その点は本当に感謝しています。

 

 

彼とはきっと、社内恋愛でなくても、上手く行かなかったと思います。

 

でも、とても楽しい時間を過ごせたのは事実ですし、キツい仕事でもがんばれたのは、

彼が同じ会社にいてくれたから。

 

 

交際を始めても、変わらずに相談に乗ってくれたので、

どんなに行き詰まっても乗り切ることが出来ました。

 

 

その後私は、破局からちょうど1年後に寿退社。

 

別れた後も、私達の関係を怪しんでいた人が大勢いたので、

結婚を報告した時の、皆の驚いた顔が忘れられません。

 

 

 

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