2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

猫ちゃんを飼っていると毎日トイレ掃除が欠かせません。

 

あれ?最近、砂の団子(おしっこの塊)が増えたな。

 

シートを替える回数が増えたな。まず最初に、

おしっこが増えたことに気づくことが多いでしょう。

 

 

おしっこが増えたということは、水を飲む量も増えたということ。

 

 

そんな時に疑われる病気が、慢性腎不全です。

 

猫と慢性腎不全

 

老猫の主な死因を占めると言われる慢性腎不全。

 

人間同様、猫の平均寿命もどんどん延びて、最新のデータでは15,75歳。

 

完全室内飼いに限って言えば、なんと16,40歳だそうです。

 

 

そして、15歳以上の猫の3頭に1頭が慢性腎不全を発症すると言われています。

もはや猫の宿命とも言えるこの病気。

 

慢性腎不全にかかってしまったら、もう治る見込みはありません。

そのために、予防が大切になってくるのです。

 

 

空前の猫ブームにより、猫を飼う人が増えました。

 

初めて猫を飼う人には、ぜひ知っておいて欲しい病気です。

 

慢性腎不全とは?

 

腎臓にはネフロンという、

尿を生成したり老廃物をろ過する働きをする構成単位があります。

 

この機能が60%以下まで低下した状態が腎不全です。

時間をかけてゆっくりと進行しています。

 

原因

 

猫のおしっこはとても臭いですよね?

それだけ尿を凝縮して体外に排出しますから、腎臓に負担がかかっています。

 

肉食であることも腎臓に負担をかける理由のひとつ。

 

猫はネフロンも少ないときていますから、

加齢とともに腎臓の働きが悪くなってしまうのはしょうがないとも言えるのです。

 

症状

 

慢性腎不全の主な症状は、

食欲の低下、体重減少、被毛のパサつき、多飲多尿がありますが、

 

健康な老猫でも体重減少や被毛のパサつきは現れやすい傾向にあるため、

多飲多尿で気づく場合がほとんどでしょう。

 

 

しかし多飲多尿が現れた時、すでに腎臓は60%以上の働きを失っています。

 

気づいた時にはかなり進行していると言えましょう。

 

 

さらに症状が進むと尿毒症になり、

嘔吐、ぐったりする、脱水、痙攣、昏睡状態などを起こし、

 

最終的には死に至ります。

 

治療

 

完治することのない病気ですから、残りの腎臓を長持ちさせ、

進行を遅らせることが主になります。

 

低たんぱくや、リン・ナトリウムを抑えた食事に切り替えることで、

少しでも腎臓への負担を減らします。

 

場合によっては投薬などをします。

 

初期段階で治療食に切り替えることで、

寿命を長引かせることは十分可能でしょう。

 

 

予防

 

もともと猫は砂漠で生きていました。

 

ですから、少しの水分でも大丈夫な体のつくりをしていて、

そのため凝縮されたおしっこをするのです。

 

 

それが腎臓に負担をかけます。

 

雄猫に多い尿路結石も、これが原因です。

 

様々な病気を防ぐためにも水分をなるべく与えたいところですが、

あまり水を飲まない猫も多いです。

 

 

例えば,お気に入りの水の飲み方がある猫も多いですね。

 

水入れから飲むよりも、水道からチョロチョロと流れる水が好きだったり、

お風呂場の水が好きだったり、トイレの水が好きな猫も少なくありません。

 

 

これを利用することで、自主的に水を飲ませてあげるのもひとつの手かと思います。

 

ドライフードをウェットフードに替えるのも良いでしょう。

 

 

肉食の猫にとってタンパク質は非常に重要なエネルギー源となります。

しかしたんぱく質は腎臓に負担をかけます。

 

もしも腎臓病になってしまったら低タンパク質の食事に切り替えなければいけませんが、

若い猫にとって低タンパク質の食事はおすすめできません。

 

で、どうするか。

良質なたんぱく質を与えることです。

 

 

一般的なドライフードに占める原料の割合は、

穀類(米、コーンミール、小麦)が一番多いですが、

 

もともと猫は肉食動物。

 

穀類を消化するには不利な体になっています。

 

理想は穀類が含まれず、

なおかつ「家禽副産物」「ミールミート」「肉副産物」が使われていないフードです。

 

 

これらは家禽丸ごと(爪や口ばし、角、歯も含む)ので、

本来食べられない部位も混ざっているということです。

 

しかし高品質なフードはその分値段も高いですから、

ある程度折り合いをつけて選ぶしかありません。

 

一般的な市販フードで病気になる訳ではありませんから、

あまり過度に心配をするのも考え物ですね。

 

うちの子も腎不全だった

 

実は私は実家時代も含めると、計8頭の猫を飼っていました。

 

そのうちの1頭は私が学生の一人暮らしの時から17年間共に生活をしてきました。

 

その猫は完全室内外のおかげか、病気をするでもなく、

見た目も若いままでしたが、

やはり14歳を過ぎたあたりから飲む水の量が増えてきていました。

 

 

他の記事でも書いたのですが、私は腎臓サポートのフードに切り替えようとしましたが、

食べ物に神経質な彼女は一切それを受け付けてくれませんでした。

 

ちなみにその時に選んだのは「ロイヤルカナン」の腎臓サポート。

 

 

だいたいの動物病院に置いてある療法食として、

このロイカナ腎臓サポートと「ヒルズ」のk/dが目立ちますが、

ネットで調べて食いつきの良さそうな方を選びました。

 

 

しかしうちの猫はまったく受け付けず。

 

腎臓サポートに、さらに食いつきを考慮した腎臓サポートスペシャルというものがあることを知り、

すべて無駄にするには値段も高いので、ペットショップで試供品をもらってきました。

 

しかしそれも受け付けてはくれませんでした。

 

 

食べないものは仕方ない。

想像はついていましたから、私は考え方を切り替えることしかできませんでした。

 

それがこの子の運命なのだと。

 

 

せめてリンやナトリウムが少ないものをという思いで、

昔食べたことがある「ピュリナワン」から出ている、優しく腎臓の健康サポートを与えたところ、

 

これだけは食べてくれたのでした。

 

 

 

療法食ではないので値段も安め。

高価なフードはちょっと…でも腎臓のことを考えると、という方にはおすすめかもしれません。

 

うちの猫は最終的に肝臓を患って死にましたが、

その頃は腎臓もだいぶ悪くなっていました。

 

デオトイレ(砂の下にシートを敷くタイプのトイレ)を使っていましたが、

朝トイレ掃除をしようとシート部分を引き出すと、

シートがおしっこでひたひたに浸かっている有様でした。

 

 

明らかに異常な量のおしっこでした。

 

まとめ

 

原因

 

もはや猫の宿命とも言えるこの病気。

 

猫は尿を凝縮して体外に排出することや、

肉食であることが腎臓に負担をかける理由のひとつ。

 

そのせいで加齢とともに腎臓の働きが悪くなってしまうのです。

 

治療

 

完治することのない病気ですから、残りの腎臓を長持ちさせ、

進行を遅らせることが主になります。

 

予防

 

水分と良質なたんぱく質を与えることです。

 

 

 

知っていることと知らないことでは結果に大きな違いが出るものです。

 

猫の宿命とも言えるこの病気。

なるべく予防して少しでも長く一緒に暮らせるといいですね!

 

 

 

愛猫の闘病生活の思い出です・・・

猫の肝臓疾患について。愛猫の7ヵ月に及ぶ闘病生活!

 

 

 

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