2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

子どもは放っておいても大きくなります。

 

しかし、社会的なルールや心の成長を伴って、

初めてそれを成長と呼べるのではないでしょうか?

 

 

まず、それを一番最初に教えるのが、親の務めです。

 

人を育てるのって、こんなにも大変なことだったのか…。

 

私も幾度となく壁にぶち当たり、

その都度立ち止まって考えてきました。

 

 

世のお母さんたちは、その重大な責任を背負って日々奮闘しているんです!

 

基本的なマナーを教える

 

例えば挨拶。

 

 

誰かに会った時に、

 

しっかり挨拶ができるようになって欲しいと誰もが考えます。

 

これは幼いうちから繰り返し教えることで

習慣として身に付いていきます。

 

その結果が顕著に表れるもの。

 

周りを見渡せば、よくわかるのではないでしょうか。

 

 

ありがとうやごめんなさい。

 

これは、親が見本を見せることが大切でしょう。

 

 

何かをしてもらった時にありがとう。

心遣いをしてもらった時にありがとう。

 

 

「ありがとう」って、言って損な言葉じゃないですよね。

 

例えば我が家は、断る時にもありがとうを言うようにしています。

 

「ありがとう。でも今はいいよ。」

「無理なんだ。でも誘ってくれてありがとう。」

 

こんな風に言われて、嫌な気持ちになる人なんていないと思います。

ありがとうは人間関係の潤滑油です。

 

 

それでは、ごめんなさいはどうでしょう?

 

小さなうちは、この言葉を使う機会が多いかと思います。

 

友達のおもちゃを取ってしまった。

友達を叩いてしまった。

 

お母さんも、相手の子に謝りっぱなし、なんて時期がありますよね?

 

これがしつけで身に付くか…。

これは少し違うかもしれません。

 

なぜなら性格によるところが大きいからです。

 

大人になっても素直に謝れない人は多いです。

 

しかし、だからと言って謝ることの大切さを

教えなくてもいいかというと、それは違いますよね?

 

謝る機会があるからこそ、こういうことをしたらいけないんだな、

という気持ちを学ぶのです。

 

 

例え、その時うまく謝れなくても、

心の中には罪悪感が残ります。

 

そして、次から気を付けようと思うのです。

 

 

食事のマナー、お行儀、基本的なしつけは怠ってはいけません。

 

しつけを押し付けない、子どもの意思を尊重する、

そんな考えもあるでしょうが、幼稚園、保育園と、

他人と生活をする機会はすぐ訪れます。

 

 

人と関わって生きていくということは、

みんながマナーや規則を守って成り立つのです。

 

十人十色の子育て

 

こんな時、どうするか。その明確な答えはありません。

 

 

なぜなら同じ人間が一人としていないように、

子どもにも様々なタイプがあるからです。

 

褒めて伸びる子、叱って伸びる子、性格は様々です。

 

だとしたら、相手によって接し方を変えなくてはいけませんよね?

 

 

しかし、周りを見渡せば、褒めて伸びる子が多いようです。

 

私の息子の話

 

以前にも書かせていただきましたが、

私の息子は育てるのが大変な子でした。

 

 

生まれた時から神経質で、

 

 

睡眠は短時間、

起きているときはほぼ泣いている。

離乳食はいっさい食べない。

2歳にもなれば、ダダをこね始めると1時間は泣き続ける、

自分の意見が通らないと泣いて暴れて大騒ぎ。

おまけに夜驚症(やきょうしょう)でもありました。

 

 

夜驚症については、こちらの記事で詳しくお話しています。

https://mukki.xyz/yakyousyou

 

年少さんで幼稚園に入ると、

慣れない集団生活でのストレスからか、

さらにそれらの行動が顕著に表れるようになりました。

 

 

幼稚園の先生から、

 

「今朝は下駄箱の前で寝っ転がって泣いていましたよ。」

「今日は拗ねて、1時間ほど職員室にいました。」

 

なんて言われてばかり。

 

 

結局いつも息子の粘り勝ちで、

周りの友達や大人たちが息子に合わせてくれるのです。

 

私はこのままではダメだ!と思いました。

 

幼稚園の先生にも、

 

ダメなものはダメということをわからせたい、

我慢することを覚えさせたいので、

息子が泣いても放っておいて下さいと伝えました。

 

 

そして、私もその都度叱ることをやめて、

根気よく説得する方法に切り替えました。

 

 

先生方には本当にお世話になりました。

 

 

いつも息子を優しく諭してもらい、

日々の出来事を笑い話のように私に報告してくださいました。

 

年中、年長の頃の先生とは、

先生が出産で退職された後は、

定期的に会うほど仲良くさせてもらっています。

 

 

今では良い思い出?となり、

先生のお子さんと遊んであげる息子の姿を見ると、

感慨深いものがあります。

 

私の粘り勝ち

 

それはもう大変でした。

 

 

泣き止むのを待ち、話ができる状態になったら、

息子の前に座ってこんこんと話して聞かせるのですから。

 

 

1時間はかかりました。

 

 

 

どうしてダメなのか、

 

相手の気持ちはどうなのか、

 

このままだとどうなるのか、

 

 

 

毎回同じことをひたすら繰り返すのです。根くらべですね。

 

 

 

強烈に覚えているのは、

3家族でクリスマスパーティーをした時のことです。

 

 

子どもたちにプレゼントを買ったのですが、

 

男の子には皆同じトミカのミニカーをプレゼントしました。

 

 

夜になって帰る時間になりました。

 

準備をしていると、息子と友達の3つ年上の子(A君)が揉め始めました。

 

 

なんでも、一日中遊びたおされたミニカーのうちひとつに

キズがついていたのです。

 

 

二人は、キズのついていない方が自分のだと主張しました。

 

 

 

名前が書いてあるわけじゃなかったので、

どれが誰のだかわからない。

 

 

相手の子も息子と同じタイプだったので、

二人とも一歩も引かずに大泣きをし始めました。

 

 

時間も時間なので、とにかく家を出た後に、

冬の夜、寒空の下でお互い母子で話し合いました。

 

 

 

さて困った。どっちも悪くないし、

これをどうやって説得するか…。

 

 

 

 

これは、○○のかもしれないし、

○○のじゃないかもしれない。

 

それは、A君にとっても同じことだね。

 

だけどママは神様じゃないから、

これがどっちのかわからないの。

 

そしたら、話し合って決めるしかないよね?

 

今日一日、たくさん遊んで、あんなに楽しい思いをして、

最後にこんな気持ちで別れたら、

今日が楽しくなかった思い出になっちゃうね。

 

 

例えば、A君が我慢して我慢して

綺麗な方を○○にくれたとするでしょ?

 

それであなたはやったー!って喜べる?

 

○○がそれを持って帰って遊ぶためには、

A君の我慢が必要なの。

 

○○の大好きなA君は、キズのついたミニカーを見る度に、

今日のことを思い出して嫌な気持ちになるだろうね。

 

ママは、○○が我慢して

キズのついたミニカーを持って帰ればいいとは言ってないよ?

 

ママがたくさんお願いして、

綺麗な方をもらって帰ってもいいんだよ?

 

○○はどうしたい?

 

 

 

 

 

最終的には、自分で選んで決めさせるようにしました。

 

私が言うからしょうがなく…というんでは、

性格的にいつまでもわだかまりが残ると思ったからです。

 

 

彼は、しばらく考えてからキズのついた方を選びました。

 

ちなみにここまでくるのに

かれこれ30分以上かかっています。

 

体は芯から冷えていました。

 

 

私は心の中でガッツポーズ。

 

そしてA君の元へ行き、息子が

 

 

「おれ、こっちでいいよ」

 

 

とA君に伝えると、なんと説得されていたA君も

 

 

「おれもこっちでいいよ」

 

 

と言ったのです。

その後は、綺麗なミニカーの譲り合いが始まったのです(笑)。

 

 

 

 

結局、最後にはA君が

 

 

「おれはもう小学校行ってるからいいの!」

 

 

という切り札を出して、

 

綺麗なミニカーを譲り合うという美しい争い?

 

に終止符がついたのです。

 

 

そんなA君も今では中3。

 

そして、A君の妹と息子は、現在お付き合いをしています(笑)。

 

 

このような子育てを始めて、2年が過ぎました。

そして息子はある時期を境に変わったのです。

 

息子に彼女ができた⁉そんな時あなたはどうする?

 

 

突然の変化、いや進化!?

 

年長にあがる年の3月、春休みでした。

 

 

そう言えば、昨日も今日も

息子がだだをこねて私を困らせてないぞ?

 

ふと気づいたのです。

 

 

あれ?どうしたんだろう…。

 

 

そして年長になったある日、担任の先生と話した時に言われました。

 

 

「○○ちゃんの担任になって、さあ大変!

どうしたものか、と思ってたんですけどね。

拍子抜けしました。

 

だって、全然おりこうさんなんです!

何があったんですか?(笑)」

 

(先生、正直者かっ!)

 

「春休みを境に変わってしまったんです。

理由はわかりません。とにかく変わったんです。

何があったのか、こっちが教えてもらいたいくらいで…。

進化したことは間違いないと思われますが…」

 

 

私はしどろもどろになって答えました。

 

 

まったく無くなった訳ではありませんが、

ダダをこねる回数も、気持ちを切り替えるまでの時間も、

驚くほど減りました。

 

 

 

その頃、同時に夜驚症も無くなっていきました。

 

 

それは、徐々にというより、

私には唐突に訪れたように思われたのです。

 

 

昨日までできなかった逆上がりが、

今日になったらできた、

 

 

そんな感じでした。

 

現在の息子

 

 

親ばかを承知で書かせてもらいますね。

 

 

小学6年生の息子入学以来、

担任の先生から何かを注意されたことは一度もありません。

 

 

勉強もスポーツも、絵も得意。

 

いつも褒めすぎじゃなかろうか…

と思うほど褒めていただき、こちらが恐縮するほどです。

 

 

何より嬉しいのが、

 

 

息子が優しい少年に育ってくれたことです。

 

 

クラスで困っている子に率先して声をかけ、

手を差し伸べるのはいつも息子なんだとか。

 

 

小さな子の面倒見もよく、小学3年生の妹とはたまに喧嘩もするけれど、

仲の良い兄妹だと言われます。

 

 

学校の先生、周りのお母さんたち、サッカーのコーチたち、

そして友達、これでもかというほど褒めてくれるので、

 

何かしらの陰謀が働いているんじゃないかと不安さえ感じる今日この頃。

 

 

しかし今でもたまーにグズグズすることはあります。

 

でもそれは、家族の前だけです。

 

 

そんな日がたまにはあっていいと思います。

 

ランドセルを忘れて登校中の友達に指摘されるような

おっちょこちょいもご愛敬。

 

 

それに気づかない私も私ですが…。

 

ともに成長すればいい

 

私は完璧な母親ではありません。

 

 

気分で叱ってしまうこともあります。

 

 

忙しくてちゃんと話を聞いてやれないこともあります。

 

子どもに言っておきながら、

自分ができてないこともたくさん。

 

 

子どもたちは、声を揃えて言います。

 

 

「もう、ママったら!」

 

 

 

それでいいんじゃないでしょうか。

 

 

人を一人前の人間に育てるって、

神様じゃないんだから無理じゃない?

 

 

…そう思っています。

後は、子どもたちが自分で経験して、

自分で考え答えをだして、成長していってくれるのでしょう。

 

 

私の子育てが功を奏したのか、

それとも時期がきて、息子が成長しただけなのかはわかりません。

 

 

しかしどちらにせよ、

 

 

私が息子にどれほどの時間を割いて子育てをしてきたのか、

 

 

それこそが大切だったのではないでしょうか。

 

 

息子と常に向き合って、話し合うことで、

彼は安心して次のステップへと進めたのだと思います。

 

「いつもママは、僕のことを気にかけて、

ちゃんと見てくれている」

 

 

そんな安心感が、息子にとって一番重要だったのだと、

今になって思うのです。

 

 

 

息子を育ててきて、自分自身の成長も感じます。

 

 

子育てとは、当たり前だけど忘れがちなこと。

 

 

人として大切なこと。絶対に譲れないこと。

 

 

そんな、色んなことを、

自分自身も再確認していく作業なのではないでしょうか。

 

まとめ

 

母親は、子どもが社会生活へと出ていく前に、

必要なマナーを教え、人と関わるうえで大切なものを教えなくてはいけません。

 

 

子育ての答えはひとつではありません。

 

 

誰もが悩み、考え、試行錯誤しながら見つけるものです。

 

お子さんに合った子育てが必ずあるはずですから、

様々なことを試すのもいいのではないでしょうか。

 

 

どんな子育てにしろ、子どもに寄り添って、

 

 

「お母さんはいつも自分をみてくれている」

 

 

という安心感を与えてこそ、

子どもは次のステップへと進めるのでしょう。

 

 

 

 

↓息子がいじめられた時もしっかり見守ってあげました!

子どものいじめに気付ける親でいたい。そのためにできること。

 

 

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