2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

以前、大きな病院へ行く機会がありまして、

そこで車いすに乗った青年を見かけました。

 

彼は看護師さんと話し込んでいました。

 

その脇を通り過ぎようとしたとき、

彼らの会話が耳に入ってきて私は驚愕しました。

 

なんでも虫歯を放置していたら

虫歯の菌が脳にまで達してしまい、

 

その結果脚下半身が不自由になってしまったとのこと。

 

そんなことあるんですね。

 

息子は虫歯も早かった

 

小さな子どもにとって歯磨きは面倒そのもの。

 

我が家の息子も小さな頃は大変でした。

歯磨きを開始したのは7か月頃だったと思います。

 

息子は歯が生えるのが早く、

5か月ですでに下の前歯2本が生えきっていましたから、

 

その分虫歯になるリスクも高いというもの。

 

歯磨きといっても、最初は赤ちゃん用の歯ブラシを持たせて

口の中に入れる程度でした。

 

慣れさせるためですね。

 

 

1歳6か月まで母乳を飲んでいた息子。

 

寝かしつけはいつもおっぱい。

 

夜中に目覚めて欲しがることも続いており、

私も添い乳で寝かせていました。

 

その結果…1歳6か月の歯科検診で虫歯が見つかり、

もう母乳をやめさせたほうがいいとのお達しが…。

 

1歳を過ぎると奥歯も生えてきた息子には、

そこそこケアはしてきたつもりでした。

 

ガーゼで拭いてみたり、

私が歯ブラシを動かしてみたり。

 

散々な歯医者デビュー

 

とりあえず虫歯が見つかった息子を、

「歯科・小児歯科」と看板に書かれている

近所の歯科医院へ連れて行きました。

 

自分が何をされるかわからない息子は、

診察台に座った途端に大泣き。

 

手が付けられずにその日は帰宅。

 

後日、気を取り直してもう一度行くと、先生は

 

「無理やりにでもやっちゃいます!」

と力強くおっしゃいました。

 

衛生士さん2人に抑えつけられ、

息子は無理やり口を開けられます。

 

院内に響き渡る息子の断末魔。

 

マッドサイエンティストの人体実験が行われるかのような光景に、

私は目を背け、耳を塞ぎました。

 

こっちが泣きそうです。

 

結局、息子は泣きすぎて嘔吐し、その日も断念。

 

「たいした虫歯じゃないんだよね。

虫歯になりかけってやつ。

 

治療しといたほうがいいかもしれないけど、

この様子じゃ…。気長に頑張りますか!」

 

いえいえ、そんなの私が無理です。

 

他の歯医者に行ってみた

 

素人の私が判断するのはいかがなものかとは思いますが、

初期虫歯によっては削らない治療へと

変わってきている時期でもありました。(2005年頃は)

 

 

ここまで嫌がる息子を、

またこの歯科へ連れてくるのは不可能に違いない。

 

けれどここで治療をやめるのはいかがなものか…。

日を改め、私は息子を違う小児歯科へと連れて行きました。

 

そこは1年ほど前にできた歯科医院。

 

良く言えばお茶目、

悪く言えばセンスがない(笑)名前の歯科医院でした。

 

子どもから大人まで通える歯科に、

小児専門の先生がいらっしゃるというもの。

 

ちなみ看板には可愛い像さんの絵が。

 

うん、なんとなく大丈夫な気がする!

 

像の絵に背中を押され、私と息子は院内へ。

 

そこそこ若い男の先生は、

息子を待合室まで迎えに来てくれ、

そこで少しお話をしました。

 

「こんにちは!今日は○○君のお口の中を見せてくれるかな?」

 

「やだ!ぜったいやだ!」

 

その時点で息子は泣き始めました。

 

マッドサイエンティストの人体実験がトラウマなのでしょう。

 

素敵な先生!

 

そして息子は嘔吐。

 

ああ、これはもうダメなやつじゃないのか?

 

私は息子の吐瀉物を手で受け止めながら途方に暮れました。

 

それでも先生はあきらめずに、

壁に埋め込んだ大きな水槽を息子と眺めたりしながら、

なんとか息子の気持ちを落ち着かせることに成功しました。

 

象さんのような心の大きな先生です。

 

「じゃあさ、あっちのお部屋で(診察室)見せてくれなくていいから、

今僕にお口の中見せてくれないかな?」

 

息子は素直に口を開きました。

先生は途端に鋭い目つきで息子の口の中を診察。

 

「お母さん、これは治療するまでもないですよ。

もしも進んだ虫歯だったら、

最終的には無理やりにでも治療するしかないのですが、

 

これだったら自然に治ります。

その代り、歯磨きを頑張って下さいね。」

 

 

私は全身の力が抜けていくような感覚を味わいながらも

象さんに心から感謝しました。

 

母と息子の歯磨き戦争

 

それから私と息子の戦争が始まりました。

 

歯磨きを嫌がる息子を歯ブラシを持って追い掛け回す日々。

 

なだめすかしても、

褒めて乗せても今回ばかりは威力を発揮しません。

 

こうなったら実力行使しかない。

 

寝かせた息子を両脚で挟み込んで押さえつけ歯磨きをします。

 

私との力の差に圧倒的な差を見せつけられた息子は、

とりあえず嫌がってみせるものの、

そのうち従うようになりました。

 

1日3回の歯磨きが功を奏したのか、

その後の歯科検診で虫歯と診断されることはありませんでした。

 

現在は…

 

そして12歳になった息子は、

いまだに虫歯がありません。

 

11歳から歯列矯正を始めた息子は、

こまめに歯磨きをしています。

 

装置に食べ物が詰まるので、

それが気持ち悪いというのもあります。

 

 

娘は小さな頃から歯磨きを嫌がる素振りも見せませんでした。

 

しっかり歯磨きの習慣がついているおかげか、

9歳になった今も虫歯になったことはありません。

 

前回学校で行われた歯科検診では、先生から

 

「素晴らしい歯だからいつもにっこり笑ってなさい!」

と褒められたと喜んでいました。

 

歯って本当に大切

 

虫歯になりやすい人、なりにくい人というのが存在すると言われる昨今、

様々な要因が相まって、我が子は虫歯になりにくいのかもしれませんね。

 

歯磨きをおろそかにしていても、

虫歯にならない人がいると言われています。

 

しかし、歯科医は歯磨きの重要性を説きます。

 

虫歯だけが怖いんじゃないんですね。

歯周病も怖い。

 

歯周病は口臭の原因でもあり、

歯周病が進めば歯槽膿漏へと進み、

健康な歯でさえも抜け落ちてしまう可能性があります。

 

 

それ以外にも、歯磨きはマナーとしての側面もありますよね。

 

80歳の日本人における歯の平均本数は7~8本と言われています。

 

スェーデン25本、アメリカ15本と比べると、

あまりにも悲惨な状況です。

 

あまり歯の大切さを認識してこなかった日本人、

 

歯の大切さを子どもたちに理解してもらうには、

まず私たち親が理解しなくてはいけないのではないでしょうか。

 

 

 

 

こちらは自転車を教えたときの話です

子どもが自転車に乗れるようになるまで。練習方法は?ママの不安は?

 

 

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HIROKO

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