2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

子どもにとって、いかに本を読むことが大切か。

 

耳にタコができる(笑)ほど聞くこの言葉。

私も子どもが生まれてから、この言葉に影響されて頑張りましたっけ。

 

まずは読み聞かせから。

そして子どもたちも大きくなった現在、実感しますね。

 

読書の大切さを。

 

読書することでどう変わるのか。

私の実体験も交えてお話しさせていただきたいと思います。

 

読書がもたらすメリット

 

読書活動は、子どもが言葉を学び、

感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、

 

人生をより深く生きる力を身に付けていく上で

欠くことのできないものです。

 

 

文部科学省は子どもの読書活動推進をすすめるうえで

こう言っています。

 

ではより具体的に、読書をすることで得られるメリットについて考えてみましょう。

 

・精神面

読書量が多いほど、共感性が高まるとい言われています。

 

得に、小説(フィクション)、文学作品において、

その成果は顕著に表れるようです。

 

登場人物の会話や背景から、

読者が様々なことを読み取り、

解釈していく必要があるからですね。

 

 

まさしく、「行間を読む」行為が繰り返し行われることで、

想像し、自分なりの答えを見つけていくのです。

 

 

他者への共感、想像力の欠如が招く結果、

引き起こされる事件も多いでしょう。

 

「相手の気持ちになって考える」子どもが小さい頃、

ほとんどの親が教えるはずです。

 

他人とのコミュニケーション力も、

読書で培われる部分は多いのです。

 

・学習面

語彙力、読解力、知識の豊富さ、文章を書く能力が

高まるのは必然と言えそうです。

 

 

難しい言葉や慣用句なんかが出てきた時、

その都度調べなくても(調べるのは理想ですが)、

前後の文章から大体の意味を考察するのも、読書ならではといったところ。

 

 

読書が必要になっていく⁉

 

2020年から、大学入試が大きく変わります。

 

センター試験は廃止され、

より「思考力、判断力」が必要なテストに切り替わるそうです。

 

マークシート式に加え、国語、数学では数十字程度の短文記述式、

2024年度からはさらに変わり300文字程度の長文記述式が導入予定。

 

 

国語に限って言えば、出題内容は

 

「与えられた情報を多角的に解釈して自分の考えをまとめ、

目的や場面に応じた文章を書くなど、

思考力、判断力、表現力の判定機能を強化する」

 

そうです。

 

 

2017年より、高校入試も変わります。

同じく、「思考力、判断力、表現力」が必要になります。

 

試験時間も10分程度伸びる教科もあり、

より記述問題が増える可能性が高いと考えられています。

 

 

以前、これから変わるであろう高校入試のテストの例を見せてもらう機会がありました。

 

どの教科も文章がびっしり。

神奈川県においては国語、理科、社会は1万文字を越えているそうです。

 

 

ただでさえ緊張する入試、あれほどの膨大な文章を目の前にしたら、

きっと頭が真っ白になってしまいそう…。

 

文章を読みなれていないと、問題を最後まで解くのは大変そうです。

 

ちなみにここまでの文字数はたったの1191文字です。

1万文字と言えば、400字詰め原稿用紙25枚分。

 

文章を読みながら考え、答えを導き出す。厳しいですね!

 

このように、これからの入試には速読技術が必要と言われています。

 

 

これが、読書をする子どもに有利かどうかはわかりませんが、

文章を読むのが苦である子どもにとっては、

確実に不利になるのは間違いなさそうです。

 

 

確かに長文のテストにもテクニックがあります。

 

しかし、小手先だけのテクニックよりも、

幼い頃から培われた読書による国語力に勝るものはありません。

 

我が家の読書習慣

 

私は読書が好きです。

多分、だから娘も読書が好きです。

 

親が読書をする習慣があると、

子どもも読書好きになる傾向は高いようで、

 

厚生労働省の調査によると、

特に母親の読書量が子どもの読書量とほぼ比例するという結果が出ています。

 

 

しかし!息子は読書を好みません。

漫画は読みますが(漫画でも読まないよりはいいかなと思うようにしてますが)、

文章は嫌いです。

 

 

一概には言えないのでしょう。

 

 

親が読書が好きならば、本が家にあるはずです。

 

親が読書をする姿を見て、子どもが興味を持つのはわかります。

 

本があるから読んでみた

 

私の母親もかなりの活字中毒。

 

そのせいか私の姉も私も立派な活字中毒に。

 

私は絵本も大好きだったのですが、

初めて本を読むことを意識したのは、

 

小学3年生の頃に、姉の机の上にあった

 

井上靖の「しろばんば」、夏目漱石の「坊ちゃん」、

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を目にした時から。

 

 

暇だったんですね。(笑)

 

それを読んでから、一気に読書にのめり込んでいきました。

 

何が面白かったという訳でもないのですが、読書をすることで、

その世界に入り込める気持ち良さを知ったのでした。

 

「銀河鉄道の夜」は今でも大好きです。

 

幻想的な世界を、ジョバンニと共に汽車に乗って

旅している気分になったものです。

 

 

 

読書好きな娘

 

私は、子どもが本を欲しがったら買ってあげるようにしています。

 

しかし娘の読書量は歳とともに増えていき、

このままでは破産しそうなので土日は娘と図書館へ通います。

 

 

図書館で娘は10冊の本を借ります。

そして、家へ帰って来てから、3時間ほど読書に耽ります。

 

本を読んでいる時と寝ている時だけが、唯一娘が静かな時です。

 

 

小学3年生の娘ですが、知っている語彙は驚くほどです。

比喩なんかも素晴らしいセンスを感じます。

 

キラリと光るセンスで大人も本気で笑うようなことを言います。

 

とにかく話していて面白い。

 

なんと最近は小説を書き始めました。(笑)

 

 

勉強面では国語のテストは毎回満点。

 

以前興味本位で受けた某塾主催の「全国小学生統一テスト」では、

神奈川県内で上位に入りました。

 

たどり着くか着かないか

 

娘は本を読んでいるだけです。

楽しんでいるだけなのにこれほどのメリットがあるなんて!一挙両得です。

 

 

しかし、読書は習慣ですから、身に付かないとまったくですね。

 

息子を見ていて思います。

読書の良さって、ある時突然やってくると思うのです。

 

夢中になれるかどうか。

 

そこへ達しないと、読書の良さがわからない。

良さがわからないから読まない。

 

そこへたどり着けたら、きっと読書の素晴らしさがわかるのでしょう。

「面白い本に出合う」これがまずは大切なことだと思います。

 

 

私も小学生の頃に読み、

娘も大好きな「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズ。

 

 

映画にもなりましたね。見に行きましたよ。

 

娘のたっての希望で。

 

 

 

娘の見終わった感想は、

「面白かったけど、本で読んだ方が100倍面白いね。」

でした。

 

 

息子はと言えば、「二分間の冒険」(面白いですね、これも。)を

読み始めてかれこれ5カ月。

 

これを読む日は病院での待ち時間と決めているようで(笑)、

なかなか進みません。

 

 

続きが気にならないのかな?と逆にこっちが気になります。

それを見ている娘が一言。

 

 

「二分間どころか、どんだけかかるのよ(笑)」

息子も苦笑していました。

 

読書がもたらすもの

 

読書は確かに学習面でも大切でしょう。

 

しかし私は、読書がもたらす一番の恩恵は、

心を豊かにすることだと思っています。

 

確かに読書ばかりで頭でっかちになってしまってはいけない。

 

けれど、読書が好きなことで様々なことに好奇心を持ち、

世界が広がり、その一歩を踏み出す勇気をくれるのも、

読書だったりするのです。

 

 

散々読書の良さを語りながらも、読書をしないからと言って

子どもにとってマイナスになる訳ではありません。

 

嫌いなものは嫌い。無理強いしないでください。

 

ますます字を読むことが嫌いになってしまっては

元も子もありませんから。

 

 

全然読書をしない息子は、むしろ娘よりも情に厚く、涙もろい。

映画「火垂るの墓」を見た後は、30分くらい泣いています。(笑)

 

 

優しく思いやりがあり、繊細なのは息子。

 

 

確かに的確に的を射た発言が苦手で、

何を伝えたいのかよくわからない(笑)ことも多く、

 

作文を書くのが嫌いだったりしますけど、

読書しないからここがダメだ!

 

 

というのはないのです。

 

プラスこそあれ、マイナスに働くことはありません。

 

子どもたちには良い意味で、多面的な、

奥の深い人間になって欲しいと思います。

 

そのために力を貸してくれるのが本なのです。

 

以上、3347文字にて終了とさせていただきます。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

勉強についてのわが子との関わりです。ウチの子の成績は・・・

勉強は大切!という事を子供に教えたい。勉強に関して親ができること。

 

 

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